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C/S, Centre side ratioについて。
K.GE製品の基本
リードメーキングにおいて重要なのは、必要なポイントをデータ化することであり、K.GEのリードメーキングマシンやリード、関連商品は全てこのCentre side ratio, (C/S)に基づいて展開しております。これはケーン中心点の厚さと、両端の厚さの数値差を表し、ケーンが一定の品質を有したものである場合、この数値が、ユーロタイプの場合 0.18/0.15、USタイプでは0.10/0.15が理想的なリードバランス数値としております。
(上部図)
平面図…カマボコ材(黒線)/舟形材(赤線)
(下部図)
左端図…C/S:0.10 (中心厚さ0.60㎜に対し、端の厚さ0.50㎜。差0.10mm)
中央図…C/S:0.15 (中心厚さ0.60㎜に対し、端の厚さ0.45㎜。差0.15mm)
右端図…C/S:0.18 (中心厚さ0.60㎜に対し、端の厚さ0.42㎜。差0.18mm)
French or German?
左側がジャーマン、右はフレンチ。
K.GE REED MAKING MACHINE
ユーロ(フレンチ・ジャーマン)それぞれ0.15と0.18、USタイプ5種類の展開。
あらかじめご使用の舟形を上記のC/S説明図
に従って計測し、それらの数値を基に一番近いものをお選びください。
マシンは0.15、0.18ともにEH用にも設定可能です。
※リード材や個々のリード設計によってもリードの完成に左右する事が
ございますので、マシンを選ぶ際には、
カ―シン来日時に実際にアポイントメントをお受けする事をお勧め致します。
このマシンは色々な部分の微調整ができるので、様々な材や、タイプの違う
リードがつくれ、円形の刃は回転させることにより、常にシャープさを保ち、
ご自分でもサンドペーパー(#1500~#2000の目の細かいもの)で研ぐことができます。
K.GE OBOE
K.GEオーボエは全部で6種類。二種類のオールプラ管モデル、上管のみプラスチックのハイブリッドモデル二種類、オールウッドの上級モデル二種類。
*オーダーメード金管モデルもあり。
海外での流通増加の為、弊社は現在決まった在庫数が確保できず、基本お客様からお問合せがあった時点での楽器のお取り寄せとなります。
(オンラインショップ、HPへの楽器在庫数表示は現時点で行なっておりません。)
まずは一度弊社へお問い合わせください。
Oboe bocal & Oboe bocal reed
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